本学は、平成10年度4月に開学した大学です。従来、大学で教養学部と呼ばれた組織を本学では専門支持講座として位置づけ、これを看護系の3つの専門講座群とリンクさせ、教育のみならず、研究においても協力していく体制をめざして有機的に構成しているのが特徴です。その専門支持講座は人間科学講座と呼ばれ、7つの科目群(研究室に相当)から構成されます。例えば、人間関係学研究室は、「人のこころの仕組み」「カウンセリング論」といった講義を行い、看護の大きなキーワードとなっている心の問題についての基礎的知識を養うようになっています。
全国に先駆けて、保健師・助産師教育を大学院修士課程で開始し、保健医療の多様なニーズに応えることができる判断力と実践力を備えた看護師を養成するため、4年間の学部教育を充実させました。また、27年度から養護教諭一種の免許が取得できるようになりました。
大学ならではの学びが出来、卒業後も幅広く選択肢があるため。
看護学部-看護学科/女(2024年度入学)
保健師になりたいため
看護学部-看護学科/女(2024年度入学)
養護教諭など看護師以外も取得できる資格がある
看護学部-看護学科/女(2022年度入学)
オープンキャンパスや公開講座という行事に参加してみて、自分が理想とする、地域に密着した看護や医療の在り方を学べると思ったから。また、卒業後は大分県の病院に勤務したいと考えているので、大分県の医療の現状を学びたいから。
看護学部-看護学科/女(2018年度入学)