医療技術 / スポーツ・健康科学
学ぶ内容
【身体機能の回復を支援する理学療法士を養成】
体が不自由な患者さんに対して、高度なリハビリテーション技術を提供し、身体機能の回復・維持を支援するスペシャリスト「理学療法士」を養成します。
【患者さんへの対応やチーム医療へ向けた人間性重視の学び】
知識・技術の習得はもちろん、EI(Emotional Intelligence)ゼミで患者さんの心を理解できる豊かな人間性、チーム医療の一員として活躍するための協調性やコミュニケーション能力を育んでいきます。
【医療現場での体験を通して、実践感覚を磨く臨床実習】
1年次から患者さんの状態を分析することを重視した学びを展開。総合病院やその他の医療機関での長期間におよぶ臨床実習を通して、医療現場での実践感覚を磨きます。
【解剖学実習】身体の表面を触って観察し、正常な構造の理解を深める
理学療法の基本となる解剖学実習では、身体の表面を観察し、直接触ることによって、身体の正常な構造について深く理解します。スクリーンに映し出されたデモンストレーションの様子を参考に、全身の骨や筋肉・神経を体表上にペンで描きながら触察法を学びます。この先に学ぶ理学療法の評価学や治療学につながる実習です。
【多様な病院や施設での臨床実習を通してさまざまな経験を積む
臨床実習は2年次で約2週間、3年次で約10週間、そして4年次では約8週間となります。実習は授業で修得した知識や経験に合わせて、年次ごとに異なる病院や施設が設定されています。臨床の現場で患者さんと接することで、授業の理解を深めていきます。