同志社大学

あらゆることが自分の研究テーマ！経済学的思考で社会に貢献する人物を養成する

私たちの日常生活のあらゆる事象には経済活動が関連しています。金融や財政、SDGsの諸問題からコンサートや美術館、マンガ・アニメなどの文化活動まで、研究対象は無限に広がります。本学部は経済学的思考・分析力や論理をベースとして、現代社会が抱える諸問題を「理論」「政策」「歴史」などの観点から分析し、解決への方法を探ります。また、これらを通じて、経済学への理解を深め、論理的思考力や政策立案能力を養い、社会の中で力を発揮できる人物を育みます。
経済学的なものの考え方、論理的思考を身につけた後、自分の好きなことをテーマに研究を進められることが本学部の魅力のひとつです。自身が考える小さな疑問、ニュースで報道されている深刻な問題、さらには子どもたちを笑顔にする方法も経済学を学ぶことで解決の糸口を見つけられるかもしれません。

これからの社会で活躍する人材を育成するプログラムと科目

「産官学連携キャリア形成プログラム」では、企業や地域社会といった実社会をケースとしたプログラムを実践することで、社会人としての基礎力や課題発見・問題解決能力を養います。また、卒業後の進路選択の具体化、多様化を図ることも目的のひとつです。実社会を理解し、イノベーション人材として活躍するための好機となるプログラムです。
ほかにも、情報系科目はゼミを含め20科目以上あり、基本的なITリテラシーのほか、社会人としても通用する実践的ITスキル、AIの活用法なども学べます。ほか、金融業界やファッション業界、ものづくりなどの最前線で活躍しているビジネスリーダーによる講義を通じて、ビジネスの現場を知ることができる科目も設置しています。