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国際学部の「つなぐ」学びで新しい価値を創造し、国際社会で生き抜く多様性を身につけ
国際学部の特色は、教室での学びがそこで終わらずに、学生の自主活動的な学びに発展し、社会とのつながりの中で実践として展開している点です。
教室で学んだ専門的知識を社会とつなぎ、人々のために活かしたい…こうした考えで学生たち自らが考え行動する「主体的な学びの姿」、 これが国際学部の“学びのスタイル”となって定着しています。
具体的な学生の活動
(1)近隣の小中学校等で外国人児童たちの学習サポートを行う「こども日本語支援 すまいる」
(2)ミクロネシア連邦をフィールドに環境啓発の教育活動等に取り組む「JAPANESIA 」
(3)カンボジアやフィリピンを舞台に、子どもたちの教育支援活動を行う「Plas+(プラス)」
(4)ネパールで子どもたちの健康を守る「衛生環境啓発」を基軸とに活動する「Be a Bridge!」
(5)静岡県富士宮市を舞台に、外国人住民のための「やさしい日本語」の普及で多文化共生社会の実現を目指すプロジェクト
(6)インドネシアで学ぶ技能実習生の日本語会話ボランティアを行うスタディーツアー的企画など。
この学部では、こうした学びのスタイルを奨励し、サポートする体制がとられており、随時、新たな活動が動き始めています。
「つなぐ(linkage)」にこだわった国際学部の特長
「つなぐ(linkage)」にこだわった国際学部の特長
“つなぐ手段”として英語をはじめとする言語運用技術の習得は大事になります。特に英語はグローバル社会の多様性に対応するための必須技能です。本学部では英語「で」学び、英語「で」つなぐ授業を複数展開。日本語も含めた言語運用技術の習得を徹底し、人や知識の多様性をつなぐ”手段”を身につけます。
併せて留学生との”共学”で多様な価値観を体感できるのも大きな特長の1つです。留学生+日本人学生の授業では、共同作業や議論を通して多様な視点を養います。異なる価値観を知ることで多文化共生の第一歩を体験。異質な価値をつなぐことにより、新たな価値が生まれることを理解します。
上記のように学んだことを実践するためのPBL(課題発見解決型学習)も活発に行われていて、大学で学んだことを実際に社会で実践することができます。