文部科学省に認定された、足利大学 数理・データサイエンス・AI教育プログラム
これまでの情報社会をSociety 4.0として、続く新たな未来社会を指すSociety 5.0。
この社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。
足利大学では文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定され、2020年からプログラムを実施しています。このプログラムでは、Society 5.0の社会で必要とされる人材を育成します。
2つの学部の工学・看護学という特徴に合わせ、工学部では、コンピュータサイエンス入門、そして看護学部では、情報科学Ⅱ、保険医療統計学の2つの科目を修得することで、本プログラムを修了したことが認定されます。
より高度な知識や能力を養う教育
工学部ではどの分野に所属してもシステム情報分野のAIやデータサイエンスに関わる科目を受講できます。
人口知能、データサイエンス、機械学習、AIプログラミング、AIシステム、ロボットシステムなどの関連科目を通して、AI及びデータサイエンスの基礎から応用を学びます。さらに、演習、実習科目や卒業研究で、ソフトウェア開発やシステム開発を行い、AI及びデータサイエンスを活用できる能力を養う教育を行います。