
2025年、新コーススタート!より実践的な学びを展開
近年、情報産業の進化が加速し、IT企業のみならず様々な産業に情報技術が取り入れられています。その現状を踏まえ、公立諏訪東京理科大学 工学部 情報応用工学科では、「受験時にコースを選択」し、1年次から4年次まで2コースに分かれて学ぶカリキュラムを構成することで、早期から専門分野の学びを深めることが可能となりました。
文部科学省に認定された数理・データサイエンス・AI教育
公立諏訪東京理科大学では、数理・データサイエンス・AI教育分野の基礎的な素養修得のため、全学的な取り組みとして、『データサイエンス・AI人材リテラシー教育プログラム』を2020年度から実施し、2022年度には文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定。さらに、自らの専門分野において、数理・データサイエンス・AIを応用・活用することができる人材を育成するため、2023年度より『データサイエンス・AI人材リテラシー教育プログラム応用基礎レベル』を新設し、2024年度に同認定制度の応用基礎レベルに認定されました。
情報システムコース
ソフトウェアの分野に特化し、1年次からプログラミングなど新しい技術やコンピュータサイエンスの知識といった専門分野を重点的に学びます。カリキュラムは、情報産業を牽引する企業が求める技術レベルから逆算した科目配置により編成しています。「ソフトウェアやシステムの開発に携わる仕事に将来就きたいと考え、情報応用分野における確かな知識と技術を身に付けたい」「情報工学の知識と情報応用技術によって、社会をより暮らしやすく、より便利にするソリューションを発想・構築・提案したい」といった考えがある人に本コースをおすすめします。
知能情報通信コース
AIなど最先端のソフトウェア開発とロボティクスなどのハードウェア設計の専門分野を体系的に学びます。実践的なプログラミングと回路設計を通じて専門的知識を身に付け、身近な社会問題や技術的課題を解決する力を養うため、アプリケーションでモノを動かす実習・演習型の実践科目が充実しています。「AIプログラミングやロボティクスなどに興味があり、それらの技術を組み合わせて未来の情報化社会を作り上げたい」「ものごとのしくみを理解することに関心があり、手を動かして試行錯誤することや課題を発見し行動することが楽しく、自分のアイデアを工夫して実現したい」といった考えがある人に本コースをおすすめします。

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【入試Topic】
情報システムコースは「物理」なしでも受験可能
・個別学力検査は数学1教科
・大学入学共通テストの「理科」は『物理』以外の科目でも出願可能










