
データから未来を変える〈価値〉を見出す
情報学と統計学を基盤とするデータサイエンスは、私たちの日常生活を変える力をもっています。滋賀大学データサイエンス学部では、ビジネスだけでなく、医療、音楽、ゲームなどさまざまな分野のデータ活用について学ぶことができます。

【特色1】 データサイエンスに特化した丁寧な教育
1学年150名の学生数に対して専任教員は30名以上。学生一人ひとりとしっかり向き合い、基礎から応用まで丁寧に教育します。高度な統計手法から生成AIなどの最先端技術まで、着実に実力を高められます。
【特色2】充実した教授陣が徹底指導
情報学、統計学の研究者はもちろん、医学、物理学、社会学など様々な分野でデータ分析を行う専門家がいます。企業の第一線で活躍している多くのデータサイエンティストから直接指導が受けられます。
【特色3】企業との連携を教育にフィードバック
延べ400社以上の企業や自治体と連携があり、データサイエンスが実際のビジネスでどう使われているか最新の成果を学生にフィードバック。今まさに社会で必要とされているスキルとマインドを身につけられます。
興味に応じて選べる文理融合型カリキュラムでデータサイエンティストに必要なスキルを学ぶ
基礎となる高校数学の復習から始め、1・2年次で統計学や情報学の専門知識を学びます。プログラミングやデータを用いた課題解決にも取り組みます。3年次からはゼミで最先端の知識・技術を習得し、本格的な実践へ。4年次には卒業レポートを作成し、プレゼンやコミュニケーション能力を磨くとともに、応用分野のデータ分析事例を学びます。データサイエンスではデータが生まれる仕組みを理解することがとても大事だからです。インターンシップに参加する学生もいます。
本学部のプログラムは、文部科学大臣認定の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」のうち、先導的で独自の工夫・特色を有するとして「応用基礎レベル+(プラス)」に選定されています。

【Topic】卒業生の進路
卒業生は企業や官公庁のデータ関連部署や専門的なデータサイエンティストとして幅広い業界に就職しています。業種も情報通信・ITから、製造業、流通・小売業、インフラ、金融・保険業など多岐にわたります。










