
“農学”はとても「多分野融合的(理・工・医・文)」農業・畜産・林業だけじゃない!
「将来はエンジニアや新薬開発、あるいは社会起業家に」と考えているあなた。大学で学ぶ学問の選択肢に「農学」は入っていますか?実は現代の農学は、理学・工学・医学、そして人文・社会科学までを網羅する、究極の「多分野融合的」な学問です。例えば「防災」は土木工学だけでなく、森林や土壌を扱う農学の得意分野。また「創薬」も、薬学部だけでなく、動植物の生命力を研究する農学から多くのアプローチが行われています。一つの専門分野では解決できない複雑な社会問題に、あらゆる知恵を総動員して挑む。農学は、やりたいことを実現するための「総合応用科学」です。
“本物の自然”を活かしたフィールドと最先端のラボワークの融合教育
本学部最大の特徴は、キャンパス内に広大な附属農場があることです。毎日のように本物の自然に触れ、現場で得たものをすぐに最先端の機器を備えた研究室へと持ち帰り、専門性を深められる環境があります。また、一研究室あたりの学部生は平均3名と、教員との距離が近いのも魅力で、マンツーマンに近い指導が受けられます。学生は、北海道から沖縄まで全国から「自然や食、動物が好き」という意欲を持った仲間が集まります。様々な価値観をもった学生と、身近な教員、地域やそこに暮らす人々とともに、フィールドでの実践と研究、理論的な学習を通じて、社会課題を解決していく能力を養うことができます。
総合的な学びを支えるコース体制
本学部は、2025年4月から学びの目的に応じて選べる4つのコース体制に生まれ変わりました。『生命・食品科学コース』では、生物や化学を基礎に、創薬や機能性食品など人の健康を支える研究に挑戦できます。『食料生産システム科学コース』では、動物と植物の両方について学べて、スマート農業や環境に配慮した農畜産、品種改良などを通して、持続可能な食料生産の未来を考えます。『山岳圏森林・環境共生学コース』では、山や森林、生態系と人の暮らしの関係を学び、ランドスケープや山地・流域防災、野生動物など自然との共生社会を探究します。『地域協創特別コース』は、課題解決型学習(PBL)を通して農学を横断的に学びながら地域課題の解決に取り組むだけでなく、自ら事業を興すなど地域を動かす力を養うコースです。一人ひとりの「興味」や「やりたいこと」を深く追求できる多様なコースをそろえています。
