
地域をフィールドとした実践的な学び
チームで取り組むPBL(プロジェクト型学習)を中心に授業を行い、課題解決の思考プロセスとして「デザイン思考」を取り入れます。また、「数理・データサイエンス(DS)・AI」を活用し、地域の人々や団体と協働して課題解決に取り組みます。こうした学びを通じて、地域の様々なデータを分析・活用し、課題に対する理解を深め、地域に新たな価値を創造するための学びを実践します。
デジタル社会の「読み・書き・そろばん」であるデータサイエンス。本学部では、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベル、応用基礎レベルに対応する教育プログラムを実施します。「PBL」での活用にとどまらず、ほかの演習科目や卒業研究においても活用する予定です。
カリキュラムには、集落・地方都市・大都市を対象とした解析手法に関する基礎的な知識の獲得を目指す「地域・都市解析学」や、中小企業診断士の一次試験科目に位置付けられている「経営情報システム」などがあります。

2つのコース制で未来を選択していくプログラム
1年次から2年次前期までは、データサイエンス、デザイン思考、地域創造の基礎を学びます。2年次後期から、都市計画、インフラ、防災などを中心に学ぶ「地域デザインコース」と、マーケティング、経営戦略、ファイナンスなどを中心に学ぶ「アントレプレナーシップコース」の2コースに分かれ、学びを深めていきます。2コースに分かれた後も、両コースの科目を横断的に選択し、学びの幅を広げることができます。

【TOPIC】取得を目指せる資格
■社会調査士 ■中小企業診断士 ■簿記検定 ■基本情報技術者試験(FE)■ITパスポート試験 ■統計検定 ■G検定(ジェネラリスト検定) など










