
理工学部と医学部と2つの研究所を、基盤とする特別プログラムが誕生
徳島大学は、青色「LED」開発に寄与したノーベル賞受賞者を輩出し、1993年には国立大学初の「光」を冠とする光応用工学科(現:光システムコース)を設立した実績があります。また、本学所在地である徳島県は、世界有数のLEDメーカーが立地する優位性を生かし、光関連産業による地方創生の実現を目指しています。
本学は理工学部以外にも、医・歯・薬学部などのライフサイエンス系の学部が充実しています。さらに世界水準の研究拠点である「ポストLEDフォトニクス研究所」と「先端酵素学研究所」が設置されているのも大きな特長です。これらの強みを融合した、理工学・医学の学問領域を横断しながら学ぶ特別プログラム「医光/医工融合プログラム」を、2023年4月に理工学部に設置しました。


研究の世界に1年次から飛び込める!
医光/医工融合プログラムでは、医学と光学・工学の基礎を学びつつ、実践的に研究を行います。AI/データサイエンスの活用基礎の他、起業家が自ら課題を設定して解決する精神(起業家精神)を学ぶアントレプレナーシップ、医療現場実習などもあり、幅広く学べます。理工学部を越えた横断的なカリキュラムを設計し、企業人、研究者、起業家など多くの未来像が想定されます。
学生は、1年次後半から「光学」「理工学」「医学」の研究室に配属します。長期間に及ぶ研究室所属と世界水準のリアルな研究やニーズに触れた教育が受けられます。4年後の卒業時には従来の大学院修士課程卒業程度の、課題を自ら設定し、幅広い分野で課題を解決する力や新しい価値を生み出す力までを身につけることができます。
徳島県により、本プログラムの学生向けに修学支援として返金免除付奨学金貸与制度が創設されました。「光」と「医」の専門知識を持つ高度人材への期待の表れです。

