
同志社大学は14学部34学科を擁する総合大学で、2つの学修校地にて留学生を含む約3万人の学生が学んでいます。
今出川・京田辺の両校地、全14学部合計で年間約12,200の科目・クラスを開講し、そのうち「同志社科目群」「イノベーション創出科目群」「グローバル教養科目群」などから編成される「全学共通教養教育科目」を約3,300科目設置しています。さらには、他大学との単位互換制度や副専攻制度の設置、また所属学部以外の科目も一部受講することができるなど、自分の興味・関心に合わせて自由に学ぶことができます。
基礎的・俯瞰的な教養と専門知を組み合わせ、新たな価値を生みだす「総合知」の創出・活用が求められていることに応じて、2025年度より全学生を対象にDIGプログラムが始動しました。多様な視点とスキルを身につけるための4つの科目群を体系的に学び、それらの能力を伸ばします。
また本学では、「同志社創立150周年記念事業(大学建設事業)」の一環として今出川校地に新図書館を建設しています。新図書館は、赤レンガを基調とした今出川キャンパスのデザインコードを守りつつ、本学の誇る蔵書を建物中央に集約配置することで「見える化」し、その周囲を閲覧席が取り囲む空間構成とします。直射を避けた自然光を採り入れることにより地下まで明るく感じられる、居心地の良い閲覧空間を計画します。読書や自学習に没頭できる場所やリラックスできる場所など、機能に応じた多様な空間を作り、学生が訪れたくなる図書館を目指します。新図書館は2026年秋頃運用開始予定です。
本学ではこのようにさまざまな学びの機会を用意しています。自らの「志」に向かって挑戦する皆さんを待っています。







