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国

島根大学

島根県
島根大学は授業を通して,  1.知の探究者として育つ  2.市民社会の形成者として育つ  3.地域社会の創造者として育つ  4.国際社会の貢献者として育つ  5.自己の開拓者として育つ の5つを定め,全学共通教育(専門分野の枠を超えて本学の学生に共通に求める基礎的な力や幅広い知識を育成するための教育)を展開しています。 国際交流・留学制度では,アジアをはじめとする諸外国との交流の推進を行っています。世界的視野から平和な国際社会の発展と社会の進歩のために奉仕する人を育成し,地域課題に立脚した特色ある国際水準の研究を展開しています。また,その成果を世界へ発信することにより「島根大学ブランド」を確立していきます。学生交流においては,交流に関する協定を締結している海外の大学(2021年11月1日現在102校)との間で,留学希望の学生を6ケ月から1年以内の期間,相互に派遣する交換留学制度により推進しています。交換留学制度以外にも授業の一環として,フレックスターム(前期の授業期間終了後の4週間をいい,インターンシップや海外留学など,自主的な学習を促進する期間)や春・夏の休業の時期にアメリカ,カナダ,韓国,中国語圏,タイ等での海外研修を実施しています。この研修は,ホームステイ,語学・文化講座の受講,現地学生との交流,海外インターンシップ等充実した内容になっています。双方向の研修制度と交換留学制度を通して,学生の国際性の向上を支援します。また,学生を「島大アンバサダ」に任命し,海外からのゲストに英語で大学紹介のプレゼンテーションやキャンパス案内を行っています。この取り組みは,本学の協定校である韓国・全北大学校の学生アンバサダ制度を参考として平成27年から始まったもので,現在18名の意欲的な学生を中心に活動が行われています。中国,韓国,インド,アフリカ諸国など世界中から訪問してくる大学関係者や学生などに対して,どのように島根大学の魅力を伝えるか教職員とともに定期的なミーティングが行われています。また,オープンキャンパスや学内での活動報告会で活動状況を広く発信したり,英語コミュニケーション能力強化のための研修会を学生で企画したりしながら,日々スキルアップをはかっています。 キャリア教育・就職支援では,学生の「未来づくり」を応援しています。各学年に応じて自身のキャリアについて考えてもらうことを目的とするキャリアガイダンス,「社会の変化に対応する能力」および「生涯にわたり学び続けるための基礎的・汎用的能力や教養」を身につけることを目的とするキャリアデザインプログラムを行っています。授業以外では,段階を踏んで就職活動の準備ができるよう,学年・時期に応じた内容で構成する就職ガイダンス,就職活動解禁直前に企業の人事担当者の協力のもと,面接やグループディスカッションを本番さながらに体験してもらい,就活力を身につける企画等を実施しています。また,大学主催の会社説明会や業界研究会,キャリアアドバイザーによる個別の就職相談等をきめ細かに行っています。  学生生活支援では,入学時から助言,指導を受けられるよう「指導教員制度」を取り入れ,学生生活上の悩みごとの相談については,指導教員だけではなく,学生相談室において相談員が個人相談に応じています。また,保健管理センターでは健康相談,心理相談等に応じています。障がい学生支援室では,専任教員・スタッフを配置し,入学前の受験相談,修学上の相談,実際の支援,学生生活を送る上での様々な悩みごとの相談,社会的スキルの指導等,障がいに起因する様々な相談に応じています。経済的に修学困難な学生については,高等教育の修学支援新制度,各種奨学金制度,授業料等奨学融資制度を整えています。また,学生表彰制度と学内資格認定があります。学生表彰は,成績,学術研究,課外活動,社会活動等,優秀な成績や業績が認められた学生を表彰する制度で,学位授与式等において,表彰状を授与されます。学内資格制度は,授業その他学内または学外における活動等において,一定の基準を満たした本学学生に対して,教育効果の高揚,就職支援ともなることを目的とする制度です。現在認定されている資格は「島根大学情報セキュリティ管理士」「島根大学環境マネジメントシステムリーダー」「島根大学地域医療推進リーダー」「島根大学障がい者支援技能士」です。授業科目等により,新たな資格が認定されることもあります。更に,学生の自主的な活動に対してインセンティブ・ポイントを付与する「ビビットポイント制度」を設けています。ボランティア活動やサークル活動等,単位が認定されるもの以外の諸活動に対して,ポイントが与えられ,ポイント数に応じて特典が受けられる大学独自の制度です。 詳細情報を見る

国

岡山大学

岡山県
1.岡山大学の理念  「高度な知の創成と的確な知の継承」  人類社会を安定的、持続的に進展させるためには、常に新たな知識基盤を構築していかねばなりません。岡山大学は、公的な知の府として、高度な知の創成と的確な知の継承を通じて人類社会の発展に貢献します。 2.岡山大学の目的  「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」  岡山大学は、「自然と人間の共生」に関わる、環境、エネルギー、食料、経済、保健、安全、教育等々の困難な諸課題に対し、既存の知的体系を発展させた新たな発想の展開により問題解決に当たるという、人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築を大学の目的とします。  このため、我が国有数の総合大学の特色を活かし、既存の学問領域を融合した総合大学院制を基盤にして、高度な研究とその研究成果に基づく充実した教育を実施します。 3.岡山大学の目標 (1)教育の基本的目標  岡山大学は、大学が要請される最重要な使命である教育活動を充実させます。 これまでの高度な研究活動の成果を基礎として、学生が主体的に“知の創成”に参画し得る能力を涵養するとともに、学生同士や教職員との密接な対話や議論を通じて、個々人が豊かな人間性を醸成できるように支援し、国内外の幅広い分野において中核的に活躍し得る高い総合的能力と人格を備えた人材の育成を目的とした教育を行います。 (2)研究の基本的目標  岡山大学におけるあらゆる活動の源泉は、先進的かつ高度な研究の推進にあります。  常に世界最高水準の研究成果を生み出すことをその主題とし、国際的に上位の研究機関となるよう指向します。 (3)社会貢献の基本的目標  社会が抱える課題を解決するため、総合大学の利点を活かし、大学の知や技術の成果を社会に還元すると同時に、 積極的に社会との双方向的な連携を目指します。 (4)経営の基本的目標  研究、教育の目標を効果的に達成するため、大学に賦存する人材、財政、施設設備などの資源をトップマネジメントにより戦略的に利活用します。 (5)自己点検評価の基本的目標  公的機関として社会への説明責任を果たすため、研究、教育、社会貢献、管理運営のすべての分野において不断の自己点検評価を実施し公表するとともに、その結果を的確に大学改革に反映します。 詳細情報を見る

岡山大学の一般選抜はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
国

広島大学

広島県
 1949年、広島大学は人類史上初めて原爆が投下された広島の地に開学して以来、国内有数の総合研究大学として発展してきました。21世紀に欧州で戦争が起こるとはだれも想像しなかったのではないかと思います。平和が脅かされる今こそ、戦争や紛争、核廃絶、貧困、飢餓、地球環境など多様な観点から平和を問う「平和科目」は、一人一人に求められている広島大学ならではの必修科目です。  大学入学というのはこれから始まる人生のスタートラインであると思います。広島大学では入学直後に特別講義「世界に羽ばたく。教養の力」を用意しています。世界や日本の第一線で活躍している著名なリーダーたちとの対話を通じて、生き方や学びの意味を考える、またとない機会です。YouTubeで公開中の動画コンテンツ「知を鍛える-広大名講義100選-」も、皆さんにわくわくする知の楽しさを実感させてくれるはずです。  また、グローバルキャンパスへの歩みも進んでいます。東広島キャンパスには国立大学で初となる米国アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院の広島大学グローバル校を2022年8月に開校しました。キャンパス・イン・キャンパスのメリットを生かせば、広島にいながらにして留学を体験できるかもしれません。新しくオープンした国際交流拠点施設MIRAICREA(ミライ クリエ)では、海外からの研究者や留学生と交流しながら、新たな発見とイノベーションを育める場として賑わいをみせています。  広島大学を志す皆さんには、HOWとともに、いつもWHYを考え続けてほしいと願っています。そうすれば難局に出合った時にも、必ず力となるはずです。未来に向かって大きく羽ばたいていけるよう、広島大学は全力であなたを応援します。 詳細情報を見る

公

叡啓大学

広島県
叡啓大学は、「先行きが不透明な社会経済情勢の中で、地域社会や世界に貢献する高い志を持ち、解のない課題に果敢にチャレンジし、粘り強く新しい時代を切り開いていく人材」の育成を目指す広島の県立大学です。 リベラルアーツ(主な学問領域は、人文学関係、経済学関係(経営学)、理学関係のうち環境学)やデジタルスキルなど知識・スキルの「修得」と、課題解決演習(PBL)や体験・実践プログラムといった学内・学外での「実践」を展開します。学生のうちから多くの企業・団体等と連携し、実社会のリアルな課題解決に取り組むことで即戦力として活躍できる力を培います。 1学年100人のうち、半数の50人は総合型により選抜し、コミュニケーション・探究心・学びや課外活動に対する姿勢などを多面的・総合的に評価します。また、20人は留学生でキャンパス内で日常的に英語がとびかうグローバルな環境です。 これに加え留学や国内外でのインターシップ、ボランティアなどの体験を通じて多様な価値観への理解力を養います。 学生には、社会における様々な仕組みを理解した上で、自ら課題を発見し、解決策を立案して実行することで、新たな価値を創り出し、社会にイノベーションを起こしてほしいと考えています。 詳細情報を見る

国

高知大学

高知県
【理念】  本学は、教育基本法の精神に則り、国民的合意の下に、地域社会及び国際社会に貢献しうる人材育成と学問、研究の充実・発展を推進する。 【基本目標】  高知大学は、四国山地から南海トラフに至るまでの地球環境を眼下に収め、「地域から世界へ、世界から地域へ」を標語に、現場主義の精神に立脚し、地域との協働を基盤とした、人と環境が調和のとれた安全・安心で持続可能な社会の構築を志向する総合大学として教育研究活動を展開する。教育では、総合的教養教育を基盤とし、「地域協働」による教育の深化を通して課題解決能力のある専門職業人を養成する。研究では、黒潮圏にある豊かな地域特性を生かした多様な学術研究を展開する。もって、世界と地域を往還する教育・研究の成果を発信し、地域社会・国際社会の発展に寄与する。  そのため、以下の基本目標を掲げる。 1.教育  総合的教養教育の実現により、各学部・学科等のディプロマ・ポリシーに従いそれぞれの専門性を身に付けるとともに、分野を横断した幅広い知識・考え方等が学生自身の内部で統合され、世の中に働きかける汎用的な能力にできる人材の育成を目標とする。  また高知県にある唯一の国立大学であることを意識し、とりわけ、地域、海洋、防災、医療に関する学際的な教育を本学の特色と位置づけ、グローバルに通用する知識・考え方を教授するとともに地域での実践活動を通じ地域の発展に貢献できる人材育成を目指した「地域協働」による教育を実施する。 2.研究  地域の活性化を目指した人間社会、海洋、環境、生命を研究の中心におくとともに、大規模災害に備える防災科学を研究目標に掲げる。  また、黒潮圏諸国をはじめとした学内外の研究者間交流を一層促進し、異分野融合研究を推進する。 3.地域連携とグローバル化  地域課題を組織的かつ機動的に解決するために、域学連携教育研究体制を強化することで、人材育成、科学の発展、技術開発及び産業の活性化に資する。これにより、地域に欠くことのできない大学として、地域の振興と地域社会の健全な維持・発展に貢献する。  また、アジア・大洋州等の開発途上国とのつながりを重視し、高知県における地域資源の特徴を生かした国際協力を推進するとともに、それらを教育・研究の場として活用し、実践的で国際的な教育研究による国際貢献を図る。  もって、地域で得られた成果を世界に発信すると同時に、世界の動きを地域に反映させる「グローカル教育・研究」を展開することをグローバル化の基盤に据える。 詳細情報を見る

高知大学の一般選抜はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
共に学び、共に喜ぶ   ■多文化コミュニケーション学科では、言語・文化コース(英語・中国語・韓国語・日本語)、国際協力・国際ビジネスコースがあります。キャンパス内には世界各国からの留学生が日本人学生と共に学び、日常生活から他言語に触れる環境が整っています。また、「グローバル人材育成プログラム」では、英語・中国語・韓国語を学び、交換留学制度や海外プログラムもさらに充実し語学力だけでなく国際社会の幅広い分野で活躍できる人材を育成します。 ■社会福祉学科では、希望する将来の進路に応じて、医療福祉・社会福祉・精神保健福祉の3つのコースに分かれ、専門的な知識・技術の習得だけでなく、ボランティア活動、体験学習、実習などに力を入れ、社会福祉士、精神保健福祉士の国家資格取得は通過点と捉え、ソーシャルワーカーとして高い志を持った専門職の養成を目指します。また2020年4月に開設される特別支援教育コースにおいては、障害全般に関する専門的な知識と実践的な援助技術に加え「福祉マインド」を兼ね備えた教員の養成を目指しています。 ■経済政策学科では、経済・経営・地域政策の3コースがあります。専門的な知識の習得はもちろん、国内外でのインターンシップや留学、観光、地域活性化の現場を数多く体験することで、問題解決能力やコミュニケーション能力などを身に付け、実社会で即戦力として活躍できる人材を育成します。 詳細情報を見る

鎮西学院大学はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
―見たことのない景色を見て 見たことのない自分に出会う。― 国際教養学部 幅広い教養と高い英語力を身につけた 真のグローバル人材を育成 授業は英語、高い外国人教員比率【グローバルな教育環境】 外国人教員比率は約70%以上。グローバルな教授陣によって大半の授業が英語で行われます。日々の授業で、国際社会で通用する英語力を養います。 きめ細やかなサポートを実施【少人数制クラス】 全ての授業はアクティブ・ラーニングによる授業です。講義でノートをとるだけの授業ではなく、自分で、または仲間と考え、結論を得ていく授業でクリティカル・シンキング、コミュニケーション力等を養います。 2年次必修【海外研修】 2年次後期には海外研修が必修となっています。1学期間英語圏に留学する「メインプログラム」など目的に合わせて研修プログラムを選択します。 将来に繋がるコースを選択【4つの専門コース】 1年次後期に「グローバル・リベラル・アーツコース」「ホスピタリティ・観光マネジメントコース」「国際ビジネス・マネジメントコース」「英語教育コース」に分かれて学びます。 -------------------------------------------------- 教育学部 教育実践力を持った教員を養成。充実のプログラムで高い教員採用試験現役合格率を誇る。 豊富な無料対策講座【教員採用試験合格支援プログラム】 1年次から始まる対策講座、2・3年次には特別対策合宿もあり、4年次最終試験の直前まで対策を行います。すべての対策講座は無料です。 試験対策・学び合い等で力をつける【保育者養成実践講座】 1年次後期から始まる保育者養成実践講座では、模擬保育の実践と研究、公務員・教諭登録試験対策、全学年による学び合い、2・3年次には特別対策合宿を行います。 教科力を養う【教科・教職ゼミ】 「理数科教育ゼミ」「英語ゼミ」など教科力をつけるためのゼミが開かれており、これらは1年次から参加できます。 そのほか、保育製作ゼミ、児童文化ゼミ、音楽ゼミなどが開かれています。 小規模大学ならではの支援【少人数制による丁寧な支援】 少人数だからこそ、学生同士・学生と教員の距離が近く、一人ひとりに寄り添った丁寧な支援を行っています。アットホームな雰囲気の中で、学生が主体的に活動する機会も重視しています。 詳細情報を見る