聖心女子大学では、入学時に学科や学ぶ分野を決定する必要はありません。「1年次は多様な学問に触れて自分では気づかない適性や可能性を発見し、2年次進級時に所属学科を決める」というユニークなカリキュラムがあるからです。自分の興味や将来の目的に合わせて、全ての学科・専攻科目から自由に科目を選択できます。
2年次以降は自分の専攻に加えて、もう一つ別の専攻を系統的に学修する副専攻制度を履修することも可能です。副専攻制度の中には「グローバル共生副専攻」も用意されており、グローバル共生を実践するための知識を身につけ、行動できる人間を目指せます。
現代社会においては、リーダーシップを発揮できる、真のグローバル・マインドを持った女性が求められています。本学でも、世界が直面する地球規模の課題に対応できるリーダーシップの資質や能力、スキル習得を目指す「グローバルリーダーシップ・プログラム」を用意しています。プロジェクト型授業や英語でのインターンシップ、自分らしいリーダーシップの開発と効果的な人間関係・チームワークを築き上げる 「Luminalearning(R) ワークショップ」など学際的に展開する実践的授業を通してグローバルに活躍できる人材を育成します。
学びの可能性と視野を広げるため、海外の学修体験も充実。ヨーロッパ、アメリカ、アジア等世界9ヵ国19校の協定校の中から留学先を選択できます。学費を減免する制度も活用して多くの学生が海外での学びにチャレンジしています。また、長期休暇を利用した短期留学(オンライン含む)は、自立心を養う絶好の機会にもなります。
さらに、北欧や途上国等さまざまな国や地域の現状に触れることができるスタディツアーを、各教員が企画、実施しています。「環境問題」「国際教育協力」などの問題について、必要となる知識や技能を授業で習得し、その上で国内外でのフィールドワークに臨みます。
留学やスタディツアーに参加したことがきっかけで、国際協力の現場で活躍している卒業生も数多くいます。
「聖心グローバルプラザ」は、世界のさまざまな課題と向き合い、知性を磨くことができる場。国際的な課題解決に向け、実践的な活動を可能にする環境を用意しています。グローバル共生をキーワードにSDGs、国際平和、地球環境について多様な視点から学ぶことができます。
聖心女子大学では、あらゆる学びを組み合わせることで、自由度高く、幅広いニーズに合わせた系統的学習が可能です。あなた自身の目標を達成できる学びが、ここにあります。