
89ヵ国に260名以上が外務省在外公館派遣員に
日本の外交活動の拠点として世界中に設置されている日本の大使館や総領事館、外務省が管轄するこれらの拠点が「外務省在外公館」です。2年間の任期で世界各国の在外公館に派遣され、外交のサポート役として後方支援業務を行うのが「外務省在外公館派遣員」。高い外国語運用能力と異文化コミュニケーション能力が必要とされている仕事です。
国際キャリアへのファーストステップとして志す人が多い在外公館派遣員に、神田外語グループでは、過去15年間で89カ国に260名以上が合格。世界中の在外公館に派遣され、外交の最前線で働きながら、学び、大きく成長しています。任期終了後は、外務省職員として本省や在外公館で勤務したり、民間企業で国際的な業務に携わったりとキャリアを活かしてさまざまに活躍しています。神田外語グループ全体では、外務省職員として50名以上が本省や海外の公館で活躍中です。

異国で働く2年間でキャリア形成
本学ではキャリア形成のスタートやキャリアアップの機会として、主に外務省在外公館派遣員をめざす全学年の学生、卒業生を対象に外務省在外公館派遣員試験対策を開講しています。講座では在外公館派遣員に必要な通常カリキュラムの外国語に加え、コミュニケーション能力、グローバル・マインドや基礎教養などを総合的に学びます。
