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- ノーベル賞受賞者も多い触媒の研究
- 触媒による「不斉合成」革命
- 未来型触媒
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- 科学の大前提となるデータ、どう測る?
- 微粒子の化学組成や大きさを連続して測りたい
- 分析化学に欠かせない「ものさし」作りにも挑む
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- 微粒子が空気中に漂っていればなんでもエアロゾル
- 遠くまで運ばれやすく、環境や気候への影響は大
- 異なるものが交じっているから正体がつかみにくい
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- 水素結合をコントロールする
- よく目にする「有機EL」って何?
- 赤い光や白い光は難しい!
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- 実は、環境に優しくはなかった太陽光発電
- 「光触媒」の弱点克服が、用途を広げるカギに
- 厄介もののCO₂を光の力でエネルギーに変える
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- もっとスリムでコンパクトなスマホを作るために
- ミクロン単位になると物体に働く力が変わる
- 極小の粒子を一つのものとして扱う技術
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- ダイヤモンドと鉛筆の芯が同じ!?
- 高温高圧でダイヤモンドを作れ!
- プラズマでダイヤモンドを作れ!
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- 1滴の血液から多くの情報を獲得
- 病気の早期発見や予防にも
- ナノテクノロジーを、さらに私たちの身近に
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- ハスの葉やステンドグラスにも「ナノ」が
- スマートフォンにはナノの最新技術がいっぱい
- 活用分野は、医療や環境にも
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- プラスチックを使って、放射能を測る
- アポロ宇宙飛行士のヘルメットの穴
- 将来性が期待される検出器
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- 女性研究者たちの苦労
- 苦難の末のノーベル賞
- 兵士を救った「プチ・キュリー」
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- きっかけは阪神淡路大震災
- 天然油脂の石鹸でつくる消火剤
- 専用消防車の開発で難問を解決
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- 世界の成り立ちの基礎を解明する
- 現代の錬金術は可能か
- ミクロからマクロまでの壮大な研究分野
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- 次に起こりそうな地殻変動を予測する
- 地下の岩盤はかつてどのように動いたのか
- 観測だけでなく分析も必要な地震研究
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- 目に見えない小さな亀裂が始まり
- 東日本大震災で起こった巨大なズレ
- 化学反応でズレが大きくなった可能性も
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- 20世紀は物理の時代、では21世紀は?
- リチウムイオンの動きが充電池の性能を決める
- より革新的な電池開発をめざして
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- 福島原発事故後の現実
- 環境中の放射線量を測定する
- 放射性物質の動きを追う
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- 「ソフトマター」とは何か?
- 両親媒性分子集合体の特徴的な性質
- ずり流動場での変化
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- 身近にたくさんある両親媒性分子
- 集合体はさまざまな形をとる
- さまざまな波長の光で測定
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- かご状物質の性質は変幻自在
- 新しい物質を合成する方法
- 新しい物質は新しい性質を持つ