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和歌山大学

和歌山県
『和歌山大学へようこそ!ここで、新しい自分と出会ってください。』  和歌山大学は、4学部(教育学部、経済学部、システム工学部、観光学部)と1学環(社会インフォマティクス学環)を擁する総合大学です。  国立大学の強みは、学生数に対して教員数が多く、学生と教員のつながりが大きいことです。和歌山大学では、その強みを存分に生かし、小規模クラス授業や対話的授業を重視するなどきめ細やかな教育と行き届いた学生支援の体制を整え、教職員が一丸となり皆さんの学生生活をサポートしています。特に、学業の悩み、生活面での問題、青春の苦悩などに直面したときや、進学・就職等卒業後の進路指導の支援体制には定評があります。また、研究面の指導や実験機器・情報ネットワークをはじめとした研究設備も充実しています。  和歌山市内を一望できる高台にある緑溢れるキャンパスや、温暖な気候条件のもと、伸び伸びと学べる環境が整っています。高野・熊野世界文化遺産という豊かな自然に囲まれた歴史ある地域に位置し、地域と融合する大学として、和歌山県全域をキャンパスに、地域の人々や社会とともに学べる基盤ができています。  また、学部ごとの深い「専門教育」で将来の進路を定め、学部や学年を越えた「教養教育」で、人生を豊かにするヒントに触れることができます。今を生きる自分についてじっくり考える時間と空間がここにはあります。 詳細情報を見る

和歌山大学の一般選抜はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
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鳥取大学

鳥取県
 国立大学法人鳥取大学は昭和24年に鳥取師範学校、鳥取青年師範学校、鳥取農林専門学校、米子医科大学を前身として開設され、現在、総合大学として地域学部・医学部・工学部・農学部の4学部と、修士・博士課程の大学院、連合大学院及び共同大学院で構成されています。  鳥取大学は、前身校の時代から地域の課題を地域の人々とともに考え解決し、その過程で得られた知見を普遍化して広く国際社会に発信し、科学の発展だけでなく世界の平和や福祉にも大きく寄与してきました。その一例として、鳥取砂丘をフィールドとした砂防造林や砂丘農業の研究を挙げることができます。その研究は地域の課題を解決するだけに止まらず、その後さらに世界の乾燥地へと拡大、実践されています。こうした伝統を受け継ぎ、実践を通して知識を深め理論を身につけ、地域から国際社会まで広く社会に貢献する「知と実践の融合」を基本理念として、教育、研究及び社会貢献に取り組んでいます。  この理念の下、鳥取大学は社会の様々な分野で中核となる人材の養成を行ってきました。最近では、急速に進行する人口減少・少子高齢化に適応した社会づくりや県内産業の成長に資する人材の養成に注力し、地域の発展に寄与しております。また、学生時代の留学を強く推奨し、短期の語学留学だけでなく海外での実践的な研修プログラムも用意し、国際的視野を持つ人材の養成にも力を入れています。同時に、世界34か国、101機関と交流協定を結び、日本人学生、研究者の学術交流協定校への派遣や世界各国から多くの外国人留学生、研究者を受け入れ、国際的な共同研究と相互交流による相互理解により世界平和の実現に努め、日本社会のグローバル化にも貢献しています。  研究面では、世界有数の乾燥地研究センター、世界最大級の遺伝資源を持つ菌類きのこ遺伝資源研究センター、創薬や再生医療分野に取り組む染色体工学研究センターなどの特色ある研究施設を持ち、多くの新知見を世界に発信しています。平成27年度からは国際乾燥地研究教育機構を設立し、世界の乾燥地の問題解決に向けて全学的に取り組んでいます。また、平成29年度には地域価値創造研究教育機構を設立し、地域社会の課題解決とそれを志す実践力のある人材の育成に努めています。さらに、平成30年度には本学の研究力の一層の向上を図るとともに、研究成果を社会に還元することを目的として、研究推進機構を設置しました。  このように鳥取大学は「知と実践の融合」を基本理念に多方面にわたって精力的な活動を行い、「知と地の拠点」として地域と世界の発展に寄与しています。 詳細情報を見る

鳥取大学の一般選抜はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
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島根大学

島根県
島根大学は授業を通して,  1.知の探究者として育つ  2.市民社会の形成者として育つ  3.地域社会の創造者として育つ  4.国際社会の貢献者として育つ  5.自己の開拓者として育つ の5つを定め,全学共通教育(専門分野の枠を超えて本学の学生に共通に求める基礎的な力や幅広い知識を育成するための教育)を展開しています。 国際交流・留学制度では,アジアをはじめとする諸外国との交流の推進を行っています。世界的視野から平和な国際社会の発展と社会の進歩のために奉仕する人を育成し,地域課題に立脚した特色ある国際水準の研究を展開しています。また,その成果を世界へ発信することにより「島根大学ブランド」を確立していきます。学生交流においては,交流に関する協定を締結している海外の大学(2021年11月1日現在102校)との間で,留学希望の学生を6ケ月から1年以内の期間,相互に派遣する交換留学制度により推進しています。交換留学制度以外にも授業の一環として,フレックスターム(前期の授業期間終了後の4週間をいい,インターンシップや海外留学など,自主的な学習を促進する期間)や春・夏の休業の時期にアメリカ,カナダ,韓国,中国語圏,タイ等での海外研修を実施しています。この研修は,ホームステイ,語学・文化講座の受講,現地学生との交流,海外インターンシップ等充実した内容になっています。双方向の研修制度と交換留学制度を通して,学生の国際性の向上を支援します。また,学生を「島大アンバサダ」に任命し,海外からのゲストに英語で大学紹介のプレゼンテーションやキャンパス案内を行っています。この取り組みは,本学の協定校である韓国・全北大学校の学生アンバサダ制度を参考として平成27年から始まったもので,現在18名の意欲的な学生を中心に活動が行われています。中国,韓国,インド,アフリカ諸国など世界中から訪問してくる大学関係者や学生などに対して,どのように島根大学の魅力を伝えるか教職員とともに定期的なミーティングが行われています。また,オープンキャンパスや学内での活動報告会で活動状況を広く発信したり,英語コミュニケーション能力強化のための研修会を学生で企画したりしながら,日々スキルアップをはかっています。 キャリア教育・就職支援では,学生の「未来づくり」を応援しています。各学年に応じて自身のキャリアについて考えてもらうことを目的とするキャリアガイダンス,「社会の変化に対応する能力」および「生涯にわたり学び続けるための基礎的・汎用的能力や教養」を身につけることを目的とするキャリアデザインプログラムを行っています。授業以外では,段階を踏んで就職活動の準備ができるよう,学年・時期に応じた内容で構成する就職ガイダンス,就職活動解禁直前に企業の人事担当者の協力のもと,面接やグループディスカッションを本番さながらに体験してもらい,就活力を身につける企画等を実施しています。また,大学主催の会社説明会や業界研究会,キャリアアドバイザーによる個別の就職相談等をきめ細かに行っています。  学生生活支援では,入学時から助言,指導を受けられるよう「指導教員制度」を取り入れ,学生生活上の悩みごとの相談については,指導教員だけではなく,学生相談室において相談員が個人相談に応じています。また,保健管理センターでは健康相談,心理相談等に応じています。障がい学生支援室では,専任教員・スタッフを配置し,入学前の受験相談,修学上の相談,実際の支援,学生生活を送る上での様々な悩みごとの相談,社会的スキルの指導等,障がいに起因する様々な相談に応じています。経済的に修学困難な学生については,高等教育の修学支援新制度,各種奨学金制度,授業料等奨学融資制度を整えています。また,学生表彰制度と学内資格認定があります。学生表彰は,成績,学術研究,課外活動,社会活動等,優秀な成績や業績が認められた学生を表彰する制度で,学位授与式等において,表彰状を授与されます。学内資格制度は,授業その他学内または学外における活動等において,一定の基準を満たした本学学生に対して,教育効果の高揚,就職支援ともなることを目的とする制度です。現在認定されている資格は「島根大学情報セキュリティ管理士」「島根大学環境マネジメントシステムリーダー」「島根大学地域医療推進リーダー」「島根大学障がい者支援技能士」です。授業科目等により,新たな資格が認定されることもあります。更に,学生の自主的な活動に対してインセンティブ・ポイントを付与する「ビビットポイント制度」を設けています。ボランティア活動やサークル活動等,単位が認定されるもの以外の諸活動に対して,ポイントが与えられ,ポイント数に応じて特典が受けられる大学独自の制度です。 詳細情報を見る

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岡山大学

岡山県
1.岡山大学の理念  「高度な知の創成と的確な知の継承」  人類社会を安定的、持続的に進展させるためには、常に新たな知識基盤を構築していかねばなりません。岡山大学は、公的な知の府として、高度な知の創成と的確な知の継承を通じて人類社会の発展に貢献します。 2.岡山大学の目的  「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」  岡山大学は、「自然と人間の共生」に関わる、環境、エネルギー、食料、経済、保健、安全、教育等々の困難な諸課題に対し、既存の知的体系を発展させた新たな発想の展開により問題解決に当たるという、人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築を大学の目的とします。  このため、我が国有数の総合大学の特色を活かし、既存の学問領域を融合した総合大学院制を基盤にして、高度な研究とその研究成果に基づく充実した教育を実施します。 3.岡山大学の目標 (1)教育の基本的目標  岡山大学は、大学が要請される最重要な使命である教育活動を充実させます。 これまでの高度な研究活動の成果を基礎として、学生が主体的に“知の創成”に参画し得る能力を涵養するとともに、学生同士や教職員との密接な対話や議論を通じて、個々人が豊かな人間性を醸成できるように支援し、国内外の幅広い分野において中核的に活躍し得る高い総合的能力と人格を備えた人材の育成を目的とした教育を行います。 (2)研究の基本的目標  岡山大学におけるあらゆる活動の源泉は、先進的かつ高度な研究の推進にあります。  常に世界最高水準の研究成果を生み出すことをその主題とし、国際的に上位の研究機関となるよう指向します。 (3)社会貢献の基本的目標  社会が抱える課題を解決するため、総合大学の利点を活かし、大学の知や技術の成果を社会に還元すると同時に、 積極的に社会との双方向的な連携を目指します。 (4)経営の基本的目標  研究、教育の目標を効果的に達成するため、大学に賦存する人材、財政、施設設備などの資源をトップマネジメントにより戦略的に利活用します。 (5)自己点検評価の基本的目標  公的機関として社会への説明責任を果たすため、研究、教育、社会貢献、管理運営のすべての分野において不断の自己点検評価を実施し公表するとともに、その結果を的確に大学改革に反映します。 詳細情報を見る

岡山大学の一般選抜はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
倉敷芸術科学大学は、芸術学部・生命科学部の2学部5学科で構成されており、芸術・先端メディア・生命科学・生態環境学・動物・医療技術・スポーツ・救急救命といった多彩な学びを展開しています。 ◆芸術学部=-=-=-=-=-=-=-=- ─芸術学科──────── 芸術学部はこれまでのデザイン芸術・メディア映像のジャンルに加え、デジタル技術に特化した先端メディアコースを創設し、芸術学部芸術学科として新しく生まれ変わります。古典芸術から先端メディアまで芸術に関する専門知識を広く学び、変化していく社会に対応できるデジタル技術を使った独創力、表現力を身につけます。知性と感性をかねそなえた創造力豊かなデザイナー・アーティスト・クリエーターをめざします。 ◆生命科学部=-=-=-=-=-=-=-=- ─環境生命科学科──────── フィールドワークを中心に生物の生態や自然環境を学ぶ「生態環境学系」。ラボワークを中心に産業へ発展可能な科学技術を学ぶ「バイオエンジニアリング系」。2つの系統からなる生命科学科では、活発な探究・研究活動を行い、積極性と行動力のある研究者をめざします。 ─生命医科学科──────── 全国で数少ない細胞検査士と臨床検査技師の資格取得をめざせるダブル・ライセンス取得システムが特長。最新の医科学を理解し修得することで、医療・研究分野で活躍できる人材を育成します。 ─動物生命科学科──────── 「動物看護」と「人間動物関係学」の2つの分野から人と動物を取り巻くさまざまな問題を学び、国家資格となる愛玩動物看護師と実験動物技術者を中心とする動物関連のスペシャリストを育成します。 ─健康科学科──────── スポーツ、健康、救急救命、環境など人々の豊かな生活に貢献できるプロフェッショナルをめざします。健康・運動指導者、アスレティックトレーナー、救急救命士の3コースに分かれ、子どもから高齢者まで多様な年齢層に幅広く指導できる健康とスポーツのスペシャリストを育成します。 ◆充実した施設と実践指導=-=-=-=-=-=-=-=- ─24時間開放のアトリエ等──────── 芸術学部は24時間利用できるアトリエ等を完備。好きなことに打ちこめる環境で、自分にしかできない表現を徹底的に追求していくことが可能です。学内共同施設のラーニングコモンズも24時間開放しており、ディスカッションやプレゼンテーションに使用するだけでなく、リラックスできる憩いの場となっています。 ─学びを支えるさまざまな施設──────── 細胞病理学研究所、臨床検査研究所、教育動物病院、健康科学科実習棟など実践に即した優れた環境を整えています。また、大学付属施設として、観光地である美観地区には「加計美術館」を擁し、大学に隣接する「ヘルスピア倉敷」にはボルダリング施設や通年利用可能なアイススケートリンクなどを整備しています。 詳細情報を見る

人と世界をつなぎ、平和でよりよい未来を創る。 1949年、岡山県で最初の四年制女子大学として創立された本学は、キリスト教精神に基づき、平和でよりよい世界へ貢献できる女性を育成する、リベラル・アーツ・カレッジです。本学は、幅広い教養と専門的な学びをそれぞれの人生の課題に結びつけ、豊かな知性と社会へのまなざしをそなえた「真の自由人」への成長を促す教育プログラムを整備しています。 2024年4月、国際文化学部・情報デザイン学部を開設しました。 ■国際文化学部 国際文化学科 ― 実践型で世界を知るカリキュラム ・全学共通科目を通したリベラル・アーツ教育を基盤に、グローバル化・価値観の多様化が進む現代社会で必要不可欠な語学力、国際理解力、日本文化の発信力などを修得するカリキュラムを組んでいます。 ・講義のみならず、国内や海外でのフィールド・プロジェクト(研修科目)を設け、異文化理解や課題発見、他者と協働する経験などを通して、世界の平和と発展に貢献できる人材を育成します。 ■情報デザイン学部 情報デザイン学科 ― 文系理系の枠組みを超えた学びができる学科の誕生 ・全学共通科目を通したリベラル・アーツ教育を基盤に、情報学やデータサイエンスを融合したカリキュラムを組んでいます。 ・文系理系の枠組みを超えた柔軟な視点で社会の問題をとらえる力を養い、インターネットやデータ分析を活用した多様なアプローチで課題の改善・解決に当たります。 ・これらの学びを通して、安全で持続的な社会の発展に貢献できる人材を育成します。 ■文学部 ○英語英文学科 国際共通語である英語を自在に使える技能を修得するとともに、英語圏諸国の文化に対する理解を深め、広い視野をもつ国際教養人の育成を目指します ○日本語日本文学科 古代から現代までの文学を研究する「日本文学」、日本語全般を探究する「日本語学」を中心に、書道などの「言語文化」も学び、表現力を高めます ○現代社会学科 「現代社会学コース」と「社会史コース」を設置。過去から現代に至る幅広い領域をカバーするカリキュラムで、社会を考察する力を身に付けます ■人間生活学部 ○人間生活学科 「人間福祉学」「経営経済学」「生活環境学」の3コースを設置し、物質的豊かさにとどまらない、人間性に満ちた生活を実現するための探求を行います ○児童学科 心理学や美術など、子どもの可能性を伸ばす6つの研究室を置き、幅広い専門知識と豊かな人間性を兼ね備え、児童福祉を通して社会に貢献できる教育者を養成します ○食品栄養学科 医療・福祉や教育の分野に求められる、管理栄養士・栄養教諭を育成。食と健康の理解を深め、生命科学および応用・臨床科学としての栄養学を追求します 詳細情報を見る

国

広島大学

広島県
 1949年、広島大学は人類史上初めて原爆が投下された広島の地に開学して以来、国内有数の総合研究大学として発展してきました。21世紀に欧州で戦争が起こるとはだれも想像しなかったのではないかと思います。平和が脅かされる今こそ、戦争や紛争、核廃絶、貧困、飢餓、地球環境など多様な観点から平和を問う「平和科目」は、一人一人に求められている広島大学ならではの必修科目です。  大学入学というのはこれから始まる人生のスタートラインであると思います。広島大学では入学直後に特別講義「世界に羽ばたく。教養の力」を用意しています。世界や日本の第一線で活躍している著名なリーダーたちとの対話を通じて、生き方や学びの意味を考える、またとない機会です。YouTubeで公開中の動画コンテンツ「知を鍛える-広大名講義100選-」も、皆さんにわくわくする知の楽しさを実感させてくれるはずです。  また、グローバルキャンパスへの歩みも進んでいます。東広島キャンパスには国立大学で初となる米国アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院の広島大学グローバル校を2022年8月に開校しました。キャンパス・イン・キャンパスのメリットを生かせば、広島にいながらにして留学を体験できるかもしれません。新しくオープンした国際交流拠点施設MIRAICREA(ミライ クリエ)では、海外からの研究者や留学生と交流しながら、新たな発見とイノベーションを育める場として賑わいをみせています。  広島大学を志す皆さんには、HOWとともに、いつもWHYを考え続けてほしいと願っています。そうすれば難局に出合った時にも、必ず力となるはずです。未来に向かって大きく羽ばたいていけるよう、広島大学は全力であなたを応援します。 詳細情報を見る

公

叡啓大学

広島県
叡啓大学は、「先行きが不透明な社会経済情勢の中で、地域社会や世界に貢献する高い志を持ち、解のない課題に果敢にチャレンジし、粘り強く新しい時代を切り開いていく人材」の育成を目指す広島の県立大学です。 リベラルアーツ(主な学問領域は、人文学関係、経済学関係(経営学)、理学関係のうち環境学)やデジタルスキルなど知識・スキルの「修得」と、課題解決演習(PBL)や体験・実践プログラムといった学内・学外での「実践」を展開します。学生のうちから多くの企業・団体等と連携し、実社会のリアルな課題解決に取り組むことで即戦力として活躍できる力を培います。 1学年100人のうち、半数の50人は総合型により選抜し、コミュニケーション・探究心・学びや課外活動に対する姿勢などを多面的・総合的に評価します。また、20人は留学生でキャンパス内で日常的に英語がとびかうグローバルな環境です。 これに加え留学や国内外でのインターシップ、ボランティアなどの体験を通じて多様な価値観への理解力を養います。 学生には、社会における様々な仕組みを理解した上で、自ら課題を発見し、解決策を立案して実行することで、新たな価値を創り出し、社会にイノベーションを起こしてほしいと考えています。 詳細情報を見る

 県立広島大学は、グローバル化や情報化の進展など変化の著しい社会環境の中で生き抜く力を育む「アクティブな学び」を提供する。3つのキャンパスを拠点に日本の縮図と言われる「地域・ひろしま」を学びのフィールドとして、最大限に活用した教育を展開。地域との交流や課題の発見、解決を積極的に行うとともに、学生の能力を高めるさまざまな教育プログラムを用意する。主体的に考え、課題解決に向け行動できる実践力、多様性を尊重する国際感覚や豊かなコミュニケーション能力を身につけ、生涯学び続ける自律的な学修者として、地域創生に貢献できる「課題探究型地域創生人材」を育成する。 地域創生学部は、令和8年度より「地域創生学科」と「情報学科」(設置構想中)の2学科体制となり、「地域創生学科」は3つのコース(国際共生・経営・健康科学)で構成される。国際共生コースでは、自国文化についての知識と敬愛の心を持ち、他国の文化や異文化間のコミュニケーションに対する理解を深め、共生社会の実現に貢献し、地域に暮らす人々のウェルビーイングと地域社会の持続的な発展のために行動する人材を育成する。経営コースでは、ヒト・モノ・カネ・情報をどう活用して行われるのかや、それが地域経済や法律とどう結びついているのかを学ぶ。企業経営者などによる実践的な授業も織り交ぜ、理論と実務の両面からビジネスを支える人材を育成する。健康科学コースでは、「生体・運動」、「食品・栄養」、「健康管理」の3分野を統合した教育により高度な専門的知識・技術を修得させ、人々の真に豊かで健康な生活の実現に貢献する管理栄養士等の専門職を育成する。「情報学科」では、地域産業・地域社会を持続的に発展させるために不可欠な、数理・データサイエンスやIoT・AIを含む最新の情報学を学び、地域産業・地域社会を持続的に発展させ、数理的思考力を基盤とするデータ分析や情報システム等のスキルを課題解決に応用していける人材を育成する。 ※掲載内容は設置構想中の予定であり、変更となる可能性があります。 生物資源科学部は、地域資源開発学科と生命環境学科の2学科から構成され、生命環境学科は2つのコース(生命科学・環境科学)で構成される。地域資源開発学科では「農」や「食」の実践的な技術や知識、経営の専門知識を用いて未来の農業(スマート農業)や持続可能な「農」と「食」のマネジメントを探究する。生命環境学科のうち生命科学コースではライフサイエンスやバイオテクノロジーに関する専門知識・技術を、環境科学コースでは持続可能な社会の発展と良好な生存環境の保全に関する専門知識・技術を修得する。両学科とも、最新の研究情報を取り込んだ「講義」や実践的な「実習」を通じて、高度な専門性を身につけられる教育プログラムを提供し、豊かで持続可能な社会の創出に貢献できる人材を育成する。 保健福祉学部は、保健・医療・福祉分野に関連する1学科5コース(看護学・理学療法学・作業療法学・コミュニケーション障害学・人間福祉学)で構成され、各分野に必要な高い専門的知識・技能や倫理観を、少人数教育によって提供する。また、国家資格である看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、精神保健福祉士の取得に向け、必要に応じて個人指導を行うなど、積極的なサポートを行う。1学科制の強みを活かしたコース横断型演習プログラムにより、職種を超えたコミュニケーション能力を育むとともに、地域包括ケアに貢献できる資質・能力を有し現場で活躍できる人材を育成する。 詳細情報を見る