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- 天然物を人工的につくり出す有機合成化学
- 合成は、小さなブロックを組み立てるようなもの
- より効率的に合成する「ステップエコノミー」
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- 先端技術開発に貢献する化学
- 化合物としての磁石
- 記憶する分子
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- 理想のエネルギー変換は光合成
- 機能性色素分子の並びを制御する方法を発見
- 国家プロジェクトで技術開発に挑戦
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- DNAの損傷とそれを修復する仕組み
- 現在のがんの治療法とその課題
- がん細胞のDNA修復力に着目した治療法
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- 普通のガラスとどう違う?
- 電気を通すガラスの活用法
- 熱や光でさらに機能を高める
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- マグネタイトという磁性体
- メスバウアー分光法で測定
- 境界領域の研究
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- 酸化ストレスと抗酸化
- 酸化・還元(レドックス)反応とストレスマーカー
- サプリメントの効能を調べる
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- 二酸化炭素からメタンを作る
- 簡単にはいかない夢の技術
- 触媒が反応の鍵を握っている
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- 人工衛星から携帯電話の材料まで
- 問題はガラス板を使用するディスプレイ
- 有機物だけで作れる可能性も
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- 実は人間も光る生き物です
- 期待は医療分野での利用
- ホタルの光に大きな可能性が
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- 政府も力を入れる一石二鳥のプロジェクト
- 複雑な光合成の一部を再現
- 光による新たな反応システムの開発
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- スクラップ鉄で水素を発生させる
- 炭素資源としてCO₂も活用
- 物質化学で社会の問題を解決
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- 私たちの社会に欠かせない有機化合物
- 有機化学に秘められたさまざまな可能性
- 有機化学の研究がもたらしたノーベル賞
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- 石油は優秀な原料だけど欠点もある
- バイオマスプラスチック
- バイオマスプラスチックのこれから
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- バイオマスエネルギーとバイオマス素材
- バイオマス技術の課題
- バイオマスエネルギー/素材の普及に必要なのは
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- ヤモリはどうして壁から落ちないのか?
- 壁の凸凹に噛み合う微細な毛
- 研究が進められているファンデルワールス力
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- 未だに多くの謎がある「疎水効果」とは?
- 疎水効果とファンデルワールス力との切り分け
- 医療分野や物質開発の分野での応用への期待
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- 有機合成化学の2つの流れ
- 魅力は一人で開発ができること
- 有機合成化学の成果
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- 土に還るプラスチック
- 燃料としても使われる生分解性プラスチック
- 性能アップと低コスト化がカギ
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- 納豆のネバネバが秘める意外な性能
- 体によいγ‐ポリグルタミン酸
- 高分子を低分子にすると何が起こるか