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新潟薬科大学は、「文系」「理系」「医療系」の4学部5学科を有する総合大学です。 大学ビジョンである「健康・自立社会の実現を目指し『ひと』と『地域』に貢献する」ことを体現するため、地域社会と連携し「医療」と「健康」を柱とした、社会で活躍できる幅広い人材の育成を目指します。 ●薬学部 基礎から衛生、医療、臨床薬学へ、学年進行とともに深化する学習プログラム。医薬品を正しく理解するための専門科目から、医療人として豊かな人間性を養うための教養科目、コミュニケーション能力等を向上させる実践的科目を設置し、地域の人々の健康を支える薬剤師を育成します。 ●応用生命科学部 <応用生命科学科(理系)> 食品・バイオ・環境の実験・実習を行いながら、人々や地球の健康を支える知識や技術を学び、社会貢献を目指す人材を育成します。2年次後期から「食品科学、バイオテクノロジー、環境共生システム、応用化学、理科教職」の5つのコースから選択し、専門知識を深めます。 <生命産業ビジネス学科(文系)> 「経済学」「経営学」の他に「食品ビジネス」「農業ビジネス」「環境ビジネス」も学びます。また、応用生命科学科の授業も受講することができ、興味のあるビジネスに関連した専門授業で幅広い知識を修得します。地域産業の活性化について学生が主体的に考え、活性化活動と自らの行動の中から学ぶことを目的としたフィールドワークを通じて実践的に学びます。 ●医療技術学部 臨床検査学科 臨床検査技師としての知識・技能に加え、薬学教育に伝統のある大学として、薬物治療に関する専門的な知識を併せ持ち、先端医療である「個別化医療(一人ひとりに合わせた医療)」に積極的に貢献できる高度な判断力を持った臨床検査技師を育成します。 ●看護学部 看護学科 看護師の仕事は、病気の人だけではなく健康な人も含め、すべての人々の暮らしや健康を支えることです。本学では、病気の人の看護、地域社会における健康な暮らしへの看護に重点を置き、暮らしの中で身近な食品、薬やサプリメント、音楽など人を取り巻く環境の知識等を学ぶことで、様々な視点から広く健康を考えることができる看護師を目指します。 詳細情報を見る

 名古屋大学は「学術憲章」(2000年制定)で、「名古屋大学は、自由闊達な学風の下、人間と社会と自然に関する研究と教育を通じて、人々の幸福に貢献することを、その使命とする。とりわけ、人間性と科学の調和的発展を目指し、人文科学、社会科学、自然科学をともに視野に入れた高度な研究と教育を実践する」と、その使命を定めています。さらに「学術憲章」では「研究と教育の基本目標」として、「(1)名古屋大学は、創造的な研究活動によって真理を探究し、世界屈指の知的成果を産み出す。(2)名古屋大学は、自発性を重視する教育実践によって、論理的思考力と想像力に富んだ勇気ある知識人を育てる」という基本理念を掲げています。  この「学術憲章」に示される基本理念の下で、名古屋大学は日本における基幹総合大学の一つとして、創造的な教育・研究活動を通じ、豊かな文化の構築と科学・技術の発展に寄与してきました。21世紀に入り6名のノーベル賞受賞者を輩出するなど世界屈指の研究成果を生み出すとともに、既存の権威にとらわれることのない自由闊達な学風の下、多数の進取の気性に富んだリーダー人材を育成してきています。名古屋大学はこれらの人材や知的成果を広く社会に提供するための開かれた大学づくりに努めています。冒頭で述べたように、「勇気ある知識人」を育成する人間像として示しています。  「勇気ある知識人」とは、責任感をもって社会に貢献しようとする高い志とグローバルな視野をそなえ、幅広い教養と高い専門性を身につけ、人々の幸福や持続可能な社会の発展を妨げる諸問題の解決に積極的に寄与できる人材を言います。このような真の勇気と知性をもち、未来を切り拓いていける人が、名古屋大学が育成しようとしている人間像なのです。  この「勇気ある知識人」を支える力となるのが、十分な知識・技能、主体的な創造性、立ち向かう探究心です。こうした優れた資質・能?を持った人を、名古屋大学は、多面的な学術研究活動と自発性を重視する教育実践によって育成しています。 詳細情報を見る