国公私立大学・短大の資料を取り寄せる

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日本女子大学は1901(明治34)年に日本で最初の組織的な女子高等教育機関として成瀬仁蔵により創立されました。創立当時は女子の高等教育に対する一般の理解がきわめて低い時代でしたが、成瀬仁蔵はそのような時代において、人格教育を基本とした女子高等教育のモデル校として、本学の発展と充実に努めました。成瀬仁蔵が最晩年に遺した三綱領「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」は、本学の教育理念を集約した言葉であり、今も本学の貴重な財産として継承されています。  創立120周年を迎えた2021年4月、創立の地・目白キャンパスに家政学部、文学部、人間社会学部、理学部を統合し、本学卒業生であり世界的な建築家 妹島和世氏のグランドデザインによる新たな目白キャンパス(東京都文京区)での学びが始まりました。2023年に国際文化学部、2024年に建築デザイン学部、2025年に食科学部を開設し、私立の女子総合大学として文理融合の多様な教育を推進しています。2026年度には、文学部日本文学科と史学科の名称を、これまでの学習内容をより明確にし、学びをさらに深化させるために変更。日本文学科は文学だけでなく言葉そのものや教え方も学んでいるため「日本語日本文学科」に、史学科は歴史だけでなく人の心の表れである文化についても学んでいるため「歴史文化学科」に、それぞれ変更します。 2027年度には、家政学部家政経済学科を基礎とし、経済学および経営学について理論から応用、実践まで、幅広く体系的に学ぶ経済学部経済学科(仮称)*の設置を構想中です。  *本計画は計画中であり、内容は変更となる場合があります。 成瀬仁蔵の教育方針である「自学自動」、すなわち自ら学び、自ら行動する学修姿勢を育む環境で、多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。 ■少人数による教育、文理融合の多様な連携で学ぶ女子の総合大学 本学は文系から理系まで、文理融合の多様な連携で学べる女子の総合大学です。授業は約3,000科目を開講し、専門科目に加えて多様な時代に活躍するための力を育む学際的な基盤教育科目も設置しています。また全学部を対象に「キャリア教育」「社会連携教育」、2021年に文部科学省が定める『数理・データサイエンス・AI教育プログラム』に認定された「AI・データサイエンス・ICT教育」の三つの教育認定プログラムを設置、これらのプログラムを履修することにより、豊かな思考力・表現力・実践力を身につけます。教員と学生の距離が近く、全学科で少人数のゼミ式の授業を展開。卒業論文(卒業研究・卒業制作)の作成は全学科必修です。 ■世界の名門大学で専門分野を学ぶ協定大学留学制度 在学中に最長1年間留学できる協定大学・認定大学留学の制度があります。協定大学留学制度は、優れた環境の中で、国際的視野を持ち、社会に貢献できる学生を育成することを目的としています。その他、夏期や春期など長期休暇中には多彩な大学公認海外研修もあります。 【協定大学一覧】 〔米国〕ウェルズリー・カレッジ、マウント・ホリヨーク・カレッジ、オレゴン大学〔韓国〕梨花女子大学、誠信女子大学〔英国〕ノッティンガム大学、ブリストル大学、ランカスター大学、ヨーク大学、ウォリック大学〔仏〕ボルドー・モンテーニュ大学〔スウェーデン〕ウプサラ大 学(教育学部)〔オランダ〕ライデン大学(人文学部)〔中国〕河南師範大学〔台湾〕静宜大学、淡江大学、逢甲大学(建築専業学院)〔ベトナム〕フエ大学外国語大学〔フィリピン〕フィリピン大学ディリマン校〔タイ]チュラロンコン大学〔ベルギー〕ブリュッセル自由大学(建築学部)〔イタリア〕ミラノ工科大学(建築・都市計画・建設工学部)〔ニュージーランド〕オークランド大学、オタゴ大学、マッセイ大学、リンカーン大学、ワイカト大学 ■キャンパス敷地内の食事付き学寮 全室個室の学寮がキャンパス敷地内にあります。 【安全】寮地区に警備員を配置、寮建物に管理人が住込みで常駐、入退館システムで管理しており、門限は24時です。 【運営】寮生による自治で、係や行事があります。教職員が関わりながら運営しています。管理は業務委託しています。 【個室】居室は約8畳、家具、ベッドは作り付けです。 【交流】各階の談話室はキッチン付きで、学科を超えた交流の場となっています。 【食事・清掃】朝食・夕食付きで、清掃(共有場所)は委託しているので、生活時間にゆとりができます。 ■充実したキャリア支援プログラム 理想の将来像や未来の自分、充実した生き方、職業に対する考え方など、キャリアに対する意識づけを早期から行い、一人ひとりの「自己発見」と「自己実現」をきめ細かくサポートしているのが、日本女子大学のキャリア支援です。 さまざまなガイダンスやセミナー、資格取得講座などを多彩に開講しており、このような手厚い指導のもと、毎年卒業生は満足度の高い就職先に内定を決めています。2024年3月卒業生の就職決定率は98.8%、内定先への満足度は98.6%と、「就職に強い日本女子大学」という定評を確かなものにしています。 詳細情報を見る

日本女子大学はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
国

防衛大学校

神奈川県
防衛大学校は、将来、陸上・海上・航空各自衛隊の幹部自衛官となる人材を育成する防衛省の教育機関。「広い視野を開き、科学的な思考力を養い、豊かな人間性を養うとともに、幹部自衛官にふさわしい精神、体力基盤及び生活習慣を育成すること」を教育目標としています。 ■防大ツアー(要予約) 本部庁舎・資料館・記念講堂・学生舎・学生会館などを見学できます。 日程・・・原則として、祝日及び年末年始休暇間を除く、毎週月曜日・水曜日・金曜日の午後に実施いたします。 時間・・・12時30分〜14時40分(受付時間12時25分~正門にて) ※見学コースは当日の状況により変更する場合もあります。 ■採用人員 人文・社会科学専攻:推薦/45名(うち女子20名)、一般/45名(うち女子10名) 人間文化学科、公共政策学科、国際関係学科 理工学専攻:推薦/145名(うち女子30名)、一般/195名(うち女子30名) 応用物理学科、応用化学科、地球海洋学科、電気電子工学科、通信工学科、サイバー・情報工学科、機能材料工学科、機械工学科、機械システム工学科、航空宇宙工学科、建設環境工学科 総合選抜では、人文・社会科学及び理工学専攻併せて50名(うち女子10名)採用予定です。 ■学費について 防衛大学校学生は自衛隊員(特別職国家公務員)であり、学業、訓練に専念することが仕事です。このため入学金や授業料がかからないばかりか、毎月学生手当として給与が支給されます。したがって、一般大学とは違い、病気等やむを得ない場合を除き自分の都合だけで授業や訓練を休んだりすることはできません。 ※令和6年度の採用状況です。最新の採用人員は自衛官募集HPでご確認をお願いいたします。 詳細情報を見る

防衛大学校はテレメールでの募集要項の請求受付は行っておりません。学校ホームページをご覧ください。
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神奈川大学

神奈川県
■文・理11学部18,000人が学ぶ国際都市・横浜の総合大学 横浜の中心部に横浜キャンパス、みなとみらいキャンパスがあり、文・理11学部18,000人が学ぶ総合大学です。「成長支援第一主義」を掲げ、有意義な学修活動を実現できる環境と教育サポートを整え、学生一人ひとりの成長を支援する体制を充実させています。特に奨学金が充実しており、大学独自の奨学金「給費生制度」は4年間で最大920万円を給付。12月に試験を実施しているため、合格発表は1月の大学入学共通テスト前で、早めの合格確保もメリットになっています。 また、理工系学部を再編し、理学部、工学部に加え、建築学部、化学生命学部、情報学部を新設。みなとみらいキャンパスには、経営学部、外国語学部、国際日本学部のグローバル系3学部を集結させました。共通教養科目や課外活動を通じさまざまな学部生と交流できるのも総合大学の魅力です。 ■横浜みなとみらい地区に新キャンパス誕生 2021年4月、みなとみらいキャンパスが誕生しました。高さ100m、地上21階建ての都市型・未来型キャンパスに、グローバル人材を育成する経営学部、外国語学部、国際日本学部の3学部が集結。立地を生かし、グローバルな企業や産官学との連携を進め、地域や世界、人や情報がつながる「知の拠点」として始動しています。 ■2023年4月、理工系学部が横浜キャンパスに集結! 理工系の叡智を結集し、理工系学部を改組・開設しました。大きな特徴は、化学・生物学の分野を融合的に学べる「化学生命学部」と、情報の専門家を育成する「情報学部」の開設です。化学生命学部の学びは化粧品や食品、新素材などの研究開発につながり、情報学部の学びは、AI・データサイエンス、プログラミングなどの知識・技術の修得につながります。 また、理学部は1学科6コースへ改組し「地球環境科学コース」を、工学部は「応用物理学科」を開設。建築学部は工学に限らず、多様な領域を横断する総合学問としての「建築学」を目指しています。世界トップレベルの研究・教育施設をめざし、学びがさらに深化します。 ■給費生試験は2025年12月21日(日)に、全国23会場で実施! 1933年からの伝統を誇る「給費生制度」は、全国から優秀な人材を募り、その才能を育成することを目的としています。 試験の結果、給費生として採用されると、返還不要の奨学金が給付されます。(4年間で最大920万円※毎年継続審査あり) また、給費生に採用されなかった場合でも、2月に実施する一般入試合格者と同等もしくはそれ以上の学力を有すると認められた受験生には、2月の一般入試を免除して入学が許可されます。 詳細情報を見る

神奈川大学はネット出願のため紙の願書の請求受付はありません。
KAIT(カイト)は、学生一人ひとりの可能性を 最大 限に引き出すことで、学生自身が成長を実感できる大学です。 この成長のためには自由な学びが必要であり、大学内でこのような学びを体験してもらうために、自由な発想を育む「KAIT広場」やものづくりの力を養う「KAIT工房」を始めとした関東の理工系/医療系大学で最大級の施設を設けています。 複雑化する現代社会で求められる力は未知の可能性をカタチにする力だと私たちは信じています。 私たちの教育を通じてその力を学生が培い、そしてその成長を学生自らが実感することこそ、一層の意義を持つと考えています。 社会の変化に対応し未来を生きる学生たちに必要な学びを提供するため、 2024年4月、KAITは学部学科をリニューアルし、3学部10学科体制として新たなるスタートを切ります。 私たちは、学生たちが自身の可能性に気付き、成長し、その成長を実感できるよう、真剣に学生のことを考え、支援する環境を整えています。 KAITは、学生が自身の成長を実感し、その結果として社会に貢献できるような力を身につけることができる大学であり続けます。 ※KAIT(カイト)は、神奈川工科大学のコミュニケーションネームです 詳細情報を見る

本学は技学-技術科学に関する実践的・創造的能力の啓発、それによる“独創力の増強”を教育研究の基本理念とし、常に“考え出す大学”であり続けます。この考え方のもとに、本学は技学を先導する教育研究の世界拠点として、イノベーション創出を担う実践的・創造的能力と持続可能な社会の実現に貢献する志を備えた指導的技術者を養成する、地域社会及びグローバル社会に不可欠な大学を目指します。 -“技学”とは- 「現実の多様な技術対象を科学の局面から捉え直し、それによって技術体系を一層発展させる技術に関する科学」です。それは、「実践の中から学理を引き出し、その学理を再び実践の中で試すという、学理と実践の不断のフィードバック作用による両者の融合」を図ろうとするものであり、それゆえ「理学、工学から実践的技術、さらには管理科学等の諸科学に至るまで、幅広く理解し、応用すること」が期待されています。 -本学のモットー:VOS- 本学における教育研究の基本理念は、本学のモットーである“VOS”という言葉に象徴されます。 V は Vitality(活力)であって、学理と実践の不断のフィードバックを遂行する活力を、O はOriginality(独創力)であって、技学(技術科学)に関する創造的能力の啓発を、S は Services(世のための奉仕)であって、技学をもって人類の幸福と持続的発展に奉仕することを意味しています。 詳細情報を見る

【深い学びから広い学びまで。希望をかなえるフレキシブルなカリキュラム】 本学は「優秀な技術者を育成する場を自らの手で作りたい」という想いを持つ企業約500社が集まり、設立されました。 現代のものづくりは、「プロジェクト型」のようにさまざまな分野の技術者が一緒になって行われています。企業では「得意分野の深い知識を持つ技術者」と「複数分野の広い知識を持つ技術者」の両方の人材を求めています。 そのために、自分の適性や将来の希望により専門分野を段階的に学ぶ「4学系7コース」により、フレキシブルな学びを提供します。 2022年度からは、充実した学生生活をサポートする「&バリュープログラム」がスタートし、3つの制度により学生の更なる成長を促します。 ★副専攻制度 2年次で選択するコースプログラム(主専攻)に加えて、もっと視野を広げて幅広く関連分野を学びたい人は、副専攻によって自分の可能性を広げることが可能です。 ★アドバンス制度 特待生などの成績優秀な学生の中から希望者に対して、ワンランク上の学びと学生生活をサポートします。 ★プラスアルファ制度 「企業がつくったものづくり大学」の利点を活かし、企業との連携によるテーマや資格取得を目指す方を対象として、試験対策講座や養成コースを開講します。 詳細情報を見る