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- 物質は道路を電子の自動車が走る街
- 電子が膨大に集まると現れる「強相関電子系」
- 廃熱を高い効率で電気に変える物質もつくれる
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- 物理学で世の中の物事のつながりがわかる
- 物質の性質や機能を追究する「物性物理学」
- 創発性がつくりだす物質の不思議
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- 「破壊」を知るために結晶を知る
- 破壊の瞬間、材料内部では何が起こっているか
- 欠かせないコンピュータシミュレーション
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- 強度の向上だけではない新素材研究
- カーボンナノチューブと人工筋肉
- これからの材料科学
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- 物が壊れるときに働く力と壊れるメカニズム
- 破壊の形態もいろいろ
- 破壊の研究のこれから
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- 日常生活を脅かすこともある「電磁干渉」
- 「電磁波シールド材」と「電磁波吸収体」
- 吸収体の素材として注目される磁石
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- 「夢には夢の課題がある」
- 単層カーボンナノチューブをいかにしてつくるか
- 目に見えない極小の世界独特の課題
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- 不思議な伝導体としての性質をもつ次世代の素材
- 半導体としても、金属としても使える
- 実用化はこれから
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- ナノテクノロジーで何ができるのか
- カーボンナノチューブとは
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- ユーザー視点で品質を考える
- 新製品開発の陰に新材料あり
- ITを活用して新製品の設計を
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- 3次元データがあれば、試作品も、製品もOK!
- 自分好みをカスタムメイド
- 環境にもやさしい3Dプリンタ
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- 小さな「機械」が未来を変える「機会」に
- チップ上で身体の機能を再現
- さまざまな専門知識を持ち寄る
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- 水素社会では水素をどう運ぶ?
- 石油系のインフラで貯蔵・運搬
- プラスチックのリサイクルにも
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- 現在の薬の課題
- イオン液体を触媒に
- DNAを溶かし込む
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- 現代医療の発展に欠かせない臨床工学
- 新型コロナの治療にも貢献
- 大型動物を使う実験でも検証
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- デザインとは、人の思いをつくるもの
- 「まわりを思いやる」建築
- 建築とは「社会的」なものであり「思い」が不可欠
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- 化石資源の代替として注目される植物資源
- 木材を成分分離して新しい素材をつくる
- 「木の粘土」というアイデア
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- 回収後のペットボトルの行方
- 低コストのリサイクルを実現
- 「グリーンケミストリー」の理念
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- 宇宙空間の電波を調査する機器を開発
- シミュレーションと手作業を駆使する
- 解析したデータを開発に生かす
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- 20世紀は物理の時代、では21世紀は?
- リチウムイオンの動きが充電池の性能を決める
- より革新的な電池開発をめざして