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- がん細胞の「ボスキャラ」を探し出せ!
- 見つけるための「目印」が必要
- 細胞をがん化させる遺伝子を目印に
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- 遺伝子情報の運搬役、mRNAを攻略!
- 「スプライシング」を解明して制御する
- 遺伝子に関わる病気を治せる未来へ
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- あなたの体内には20種類以上の元素が!
- 化学療法の歴史は「ヒ素」から始まった
- 元素には「健康に長生き」の可能性も
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- タンパク質の形を見る方法とは?
- 続々と特定されるタンパク質の形
- タンパク質の形を決めることで何ができる?
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- 肝臓は有害物質の解毒工場
- 肝臓の酵素が薬の効きを左右する
- 薬の特性を人工生体膜で調べる
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- さまざまな生物にさまざまな糖脂質
- バクテリアの糖脂質が免疫機能を活性化する
- 微生物の大きな可能性
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- 人によって薬の効き方が違うのはなぜ?
- 遺伝子情報の並び順に注目
- 遺伝子診断で最適な治療法を見つける
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- 24時間周期で活動する生物だけが生き残った?
- 時計遺伝子がないと、がんになりやすい?
- 規則正しい生活でがんの発病を防ぐ
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- がんは自前で血管を作り増殖する
- がんの血管新生のメカニズム
- ミサイル療法で血管内皮細胞だけを破壊
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- 分子を反応させて、変換する道具をつくる
- つくられた道具は、次世代の医薬品候補に
- ビタミンD3で、制がん作用のある新薬を開発中
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- 注目の有効成分・コンドロイチン硫酸
- 天然物と化学合成の両方に注目
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- 抗酸化剤の役割
- 効果を検証する診断薬
- 有機化学でのものづくりの楽しさとは
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- 実験・理論に次ぐ第三の手法
- 分子構造が目で見えるように
- コンピュータを使い、新薬の開発を
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- 意識のない患者の意思をどうくみ取るか?
- おなかの音や耳垢からも、患者の容体や意思を推察
- すべての患者に尊敬の気持ちを
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- 効き過ぎてはいけないのが「化粧品」
- 市場のニーズと基礎研究
- さらに安心できる成分を開発していく
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- アミロイド症はタンパク質の変性から
- 計算機シミュレーションがタンパク質の謎を解く!
- 他分野の応用で夢を叶える