大学で学べる学問・研究

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廃棄物からのエネルギー回収で、循環型社会づくり

京都大学
高岡昌輝先生
- ゴミや下水汚泥からエネルギーをつくる
- 「静脈インフラ」の集約・効率化
- アジアなどへの貢献も
物理の力で、X年後の地球をシミュレーションしてみよう

明星大学
櫻井達也先生
- 物理学の視点で環境問題をとらえる
- さまざまな条件でのシミュレーションが可能
- 経済・環境・エネルギー問題を解決
プラズマ分解によって、ゴミが持続可能なエネルギーになる

愛媛大学
森脇亮先生
- いずれ化石燃料はなくなる
- ゴミを水素と炭素に分解する
- 持続可能なエネルギー源
海と山をつなぐ、微生物たちの働き

公立鳥取環境大学
吉永郁生先生
- 山が荒れると海が荒れる
- 山の栄養が、海の栄養になるまで
- 「里海」という概念をすべての人に
水道水に求められる、安全から「安心・快適」へのステップアップ

京都大学
伊藤禎彦先生
- ミネラルウォーターを上回る「おいしい水道水」
- ますます上がる、水道水への要求レベル
- コミュニケーションと技術の両面の改善を進める
世界の課題「安全な水へのアクセス」を、工学の手法や技術で支える

京都大学
伊藤禎彦先生
- 世界の水問題
- 日本の安全な水とリスク
- 定量的な議論に基づいて必要な技術の導入を
夏の猛暑を乗り切るための「熱的快適性」とは

大阪公立大学
ファーナム・クレイグ・エドワード先生
- 深刻さを増すヒートアイランド現象
- ミストの効果で快適に
- 快適さを表す指標「熱的快適性」
音の研究を通じて生活を便利・快適にする「音響システム工学」とは？

広島市立大学
石光俊介先生
- 生活に深く関わる音について幅広く研究
- 騒音を減らしたり、音を創り出したり
- 音に対する文化や心理面での快適性も重要
森林を破壊すると、なぜ地球温暖化が進むのか？

神戸大学
石井弘明先生
- 森林破壊によって地球温暖化が進む
- 森林には炭素の貯蔵庫の役割がある
- 「炭素貯金」のススメ
樹木はどうして大きくなるのか？　どうして葉が茂るのか？

神戸大学
石井弘明先生
- 太陽光をいかによく浴びられるかが生き残るカギ
- 葉は効率よく光合成をするために進化してきた
- 太陽光利用は樹木に学べ！
小笠原諸島で考える、植物の独特の進化と多様性

東京都立大学
村上哲明先生
- 「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる海洋島
- 絶滅の危機に瀕している固有種
- 生態系の本来あるべき状態を維持していく努力
目に見えない環境問題「土壌汚染」って？

秋田大学
小川泰正先生
- どのようにして土壌が汚染されるのか
- 土壌が非人工的に汚染されている環境
- 土壌に含まれる有害物質の性質を知る
ツキノワグマの意外な役割とは？　～ただの有害獣とは言わせない～

長野大学
高橋一秋先生
- 有害獣としてのツキノワグマ
- クマ棚と呼ばれる腰かけを作って果実を食べる
- クマ棚を利用する動植物
寄生虫の絶滅は、生物多様性を損なう

富山大学
横畑泰志先生
- もっと寄生虫にも注目を
- 動物と同時に絶滅
- 寄生虫を守ろう
地中熱利用で高効率冷暖房、その原理と課題とは

秋田大学
藤井光先生
- 地中の熱を利用すれば効率的な冷暖房ができる
- 都市を暑くするヒートアイランド現象の抑制効果も
- 普及を進めるための、今後の課題とは
廃棄物が中国の砂漠化を食い止める

工学院大学
酒井裕司先生
- 中国の汚染の現状
- 砂漠化を止める脱硫石膏
- 廃棄物ではなく、副産物と考える
太陽光と蛍光ランプ、どこが違う？

千葉工業大学
望月悦子先生
- 太陽光と人工照明の違いは？
- 勉強するときにふさわしいのはどんな照明？
- 波長の短い光は睡眠をさまたげる
外来植物から日本の植物へ～新しい緑化の形をめざす～

大阪公立大学
藤原宣夫先生
- 日本の緑化に大活躍した外来植物
- 緑化がもたらした思わぬ副作用
- 外来生物法で生態系を守る
コンクリートの廃棄物は、地球温暖化を解決する手段になるか

成蹊大学
山崎章弘先生
- 膨大な量の廃コンクリートをどう再利用するか
- 廃セメントに二酸化炭素を吸着させる
- 環境問題に取り組んでいくために
花粉がどこを飛んでいるのかを観測するレーザー技術とは？

東京都立大学
阿保真先生
- はるか上空の花粉を見つけるために
- 空に向かってレーザーを放つライダー
- 部屋の中の微粒子もレーザーで発見

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