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- 大きな波は長い旅をする
- 波は風を弱め、海をかき混ぜる
- 波の振る舞いをシミュレートする
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- 実際の現象に活用される解析学
- 分散波の性質を示す方程式
- 理論的で正確な未来予測へ
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- 環境にやさしい波力発電だが
- 波や装置を数式で表し、シミュレーションする
- 波力発電の実用化に向けて
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- 台風の高波から命や財産を守る消波ブロック
- 地球温暖化で強くなった台風に立ち向かう
- 防災と環境保護を両立させるのが課題
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- 船の離着桟技術は日本が最先端!
- 船員さんの負担を減らすために
- 突然のとびだしなど不確定要素への対応
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- 地球と海洋との相互作用
- 海底で地震波を観測
- ノイズをシグナルに読み換える
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- 2種類の波
- 変わってきた解析や予測の方法
- あらゆる「海の防災」につながる
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- 安全な航行のために
- 条件に合わせたルートを提案
- CO₂排出量の削減へ
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- 自然現象を数式で表す
- アナログをデジタルに変換する数式
- 超離散方程式の可能性を追究
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- 揺れる海の上でのロボット制御
- 問題によって座標軸は変わる
- 増加する海洋開発で求められる技術
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- 導入が進む洋上風力発電
- 人工衛星からマイクロ波を照射
- 波長による問題を克服する
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- 日常の「常識」が通用しないナノ世界
- 電子とナノ物質の関係
- 光で物を動かす光マニュピレーション
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- 計算のための数学、理論を作るための数学
- あらゆる物理現象を微分方程式で理解する
- 大学で学ぶ数学とその目的とは?
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- 造船大国日本の主役は大型船だった
- 高速艇の特徴をふまえた流体計算が重要
- 揺れを抑え、どうすれば安全航行できるのか
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- 粘菌に見る興奮性
- 興奮性の波の1つ「らせん」とは
- 自己組織化と生物の自発性
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- これからの主役、海洋エネルギー
- 実証実験場が必要なわけ
- 魅力的な産業へ
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- 海洋工学で海の利用法を考える
- 注目される洋上風力発電・波力発電
- 環境との関わりも重要