新増設大学・学部・学科特集
2025年度~2022年度の新設大学や新増設学部・学科の情報をご覧いただけます。
半導体のハード面に関わりたい人必見!!半導体教育に特化したカリキュラムを新たに創設
「半導体デバイス工学課程」では、半導体デバイス工学に関わる高度な専門的知識を学ぶことができます。
半導体分野は、材料から設計・製造プロセス・デバイス評価、実装、システムまで幅広い技術が関わった総合技術であり、その基盤となる、電気・情報・機械・材料・化学などについての知識が欠かせません。
「半導体デバイス工学課程」では、【工学部各学科の学びを横断しながら、半導体の理解に必要な知識を深めることができる】のが大きな特徴です。
本課程では、そのような基盤的知識の修得とともに、実務経験のある教員によるOJT/PBL(現場型+課題解決型)教育を積極的に取り入れた教育プログラムを整えています。
半導体産業に大きな注目が集まっている昨今、半導体デバイスの製造・評価・開発に関わる力をつけるために、半導体デバイス工学課程で学びませんか。
4つの学科と12の教育プログラムで専門分野の基礎から応用まで学ぶ
熊本大学工学部は、現在、<土木建築学科><機械数理工学科><情報電気工学科><材料・応用化学科>の4つの学科で構成されています。
入学して最初の1年間で幅広い基礎力を身につけた後、2年次で、自分の適性や関心に併せて教育プログラムを選択することができます。
令和6年に創設予定の「半導体デバイス工学課程」は、これらの学科の学びを横断しながら、半導体に特化した専門的知識を得ることができるようになっています。
熊本大学工学部では、自分の関心にあわせて学びたい分野を目指しながらも、幅広く知識を身につけることが出来るようになっているのです。
熊本大学工学部ウェブサイトでは、「研究内容」や「Q&A」など、半導体デバイス工学課程に関する情報も随時更新しています。ぜひご確認ください!